MFクラウド会計を使うのに領収書の取り込み機能も使わないともったいないですね。

http://www.pfu.fujitsu.com/imaging/scansnap-cloud/scene/service/mfcloud.html

 

ScanSnapでしたら、取り込んだ領収書データをそのままMFクラウド会計のMFクラウドストレージと同期してくれますので、安心して作業ができます。

 

上の図のように、ScanSnapで取り込んだ領収書がScanSnapCloudというアプリを介してMFクラウド会計と同期する、というイメージです。

 

詳細は下記から

https://biz.moneyforward.com/info/feature/scansnap-cooperation/

 

ScanSnap自体がWifi対応なので、パソコンがなくても連動できますので、クライアント先でスキャンだけしてもらえれば、こちらで同期すれば、そのままデータ入力ができてしまいます。

 

また一歩クラウド経営に近づきますね。

 

 

今回はScanSnapのiX500を使ってみます。

 

結論から言いますと、いろいろトラぶりましたので、みなさまはこれを参考にご注意ください。

 

 

まず、ScanSnapを設定して、ScanSnapCloudもインストールして、領収書も取り込めるようになりましたが、MFクラウド会計と同期するのに、何度設定をやり直しても上のようなエラーメッセージが出て、同期出来ませんでした。

 

いつもの、MFクラウドのチャットサポートと何度かやりとりをしまして原因が分かりました。

 

どうやら、昨年末にMFクラウド会計とScanSnapとの連携が発表されたときに、お試しで設定したScanSnapCloudのアカウントがそのまま残っていたようで、それを解除しないといけないようですが、解除はMFさんからしか出来ないようなので、お願いしました。

ScanSnapCloudは1アカウント1事業所しか紐づけができないのでご注意ください。

MFさんに解除して頂いたら、あとはすんなり行きました。
 

 

ScanSnapは裏向きの下向きでスキャンします。

結構速いです。

 

 

上は、ScanSnapで取り込んだデータがScanSnapCloudに取り込まれた状態です。

ここで、また問題が。

複数枚を一度にスキャンした場合、複数枚が一つのファイルとしてMFクラウド会計と同期してしまうので、仕訳と紐づけできませんでした。

でも、大丈夫です。
 

 

ScanSnapCloudの「ツール」→「オプション」から「スキャン設定」にある「ファイル形式」を「PDF(1ページごとに作成)」にすると、MFクラウド会計と同期したときに、領収書1枚1枚がデータになって連携してくれます。

 

 

上のように、3枚の領収書が別々のデータになっています。

 

 

あとは、仕訳入力(β)から、右端にあるクリップをクリックすると

 

 

同期したデータが出ますので、添付をクリックして

 

 

領収書を見ながら入力できます。

 

ぜひお試しください。


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