先日、いつも行く床屋さんのマスターとの会話で、amazonの販売について話しをしましたが、マスターは頑張って登録していたけど、イマイチよく分からなくて、途中でやめてしまったそうです。
自分自身からしたら、めちゃめちゃ簡単にいらなくなったものを売ることができるので、すごく重宝してますが、世間的にはよく分からないことが多くて、まだまだ不安なのかな?と思いましたので、少し書きます。
はじめての人は、amazon seller centralに行って、アカウントを作成します。
amazonに登録されている物(ほとんどのものはあるでしょう)を売るなら、小口出品でいいでしょう。
ここから、アカウント作成です。
ここまでは難しくないと思います。
ログインして、「Amazonで売る」ってとこから登録します。
メニューバーの「在庫」の「商品登録」から、出品する商品名とかバーコードとかISBN番号とかで検索
商品が見つかれば、「出品する」ボタンをクリックして出品するだけです。
他の人の金額も分かるので、値段設定も簡単です。
これで、あとは売れるのを待つだけなんです。
下は在庫管理画面、「最低価格」のところで自分が最安値かどうか分かります。
売れると自分宛にメールが届いて、「注文管理」画面から発送準備をします。
発送伝票を出力できるので、発送も簡単です。
あとはAmazonから入金されるのを待つだけです。
ざっとこんな感じですが、マスターと話しててよく分からない、勘違いしているかな?と思ったところは
・商品を登録するのが面倒くさい → × バーコードとかだけで登録できて、写真もいらない。
・Amazonに商品を送らないといけない → × 自分で発送できます。
・売れたらすぐ送らないといけない → × 設定した日付より遅れると警告が出ます。
・梱包が大変 → × 書籍なら、ラップに巻いたりして送ってます。
・伝票とか作るのが大変 → × 上記のように、納品書を印刷して封筒に貼るだけ。
・梱包用の箱とかいる → × 使い古しの封筒とか段ボールで十分(中身の保護は必要)
アマゾンならオークションのように面倒なやり取りがないので、すごく簡単です。
あと、1円で売っても送料257円はもらえるのでAmazonの手数料173円を引いて85円が手取りになるので、送料をそれ以下に抑えられれば利益を出せます。